トルバムビガー
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トルバムビガー!

急に横文字です😰

れっきとした固有名詞です😊


カネコ種苗 台木用品種 トルバムビガー 1000粒

コンプライアンス!みたいに言ってみるとかっこいい言葉ですね👍

トルバムビガーの正体はナスの台木です🍆

樹勢の確保や耐病性の付与等を目的として2つの個体の根っこと地上少しの部分(台木)・地上部(穂木)をくっつけます。

残酷なことをしていますが、そんな仕打ちにも耐え違う個体同士でもきちんとくっついて生育するのです。

ナス🍆はナス🍆にトマト🍅はトマト🍅に接木しますが、キュウリ🥒はカボチャの台木に接ぎます。

とんでもないことをしていますね。なぜそんなことをするのかは別の機会に。

ナスの台木として使いますので、トルバムビガーの実を見る機会はありません。

ですが、まれに接木した場所からトルバムビガーが復活してくることがあります。今回はこれのご紹介です。

まずは実から

トルバムビガーの実です。ミニトマトみたいなサイズです。
熟すとオレンジになるんですね!

触った感じとしては非常に硬いです。まずそうです🤢。食べる勇気がありませんでした。ごめんなさい。

トルバムビガーの花です。小さいです。
きれいな花ですね!

実のヘタ部分を見ていただければわかりますが、トゲが結構あります。痛いです😰

接いだ部分から復活している写真を撮り忘れてしまいました😅

樹の力が非常に強く剪定しても脇芽からどんどん生えてきます😅

穂木の千両2号を優に越してしまうほど伸びていきます😲

忘れてはいけないのは、穂木の千両2号と台木から復活したトルバムビガー両方の樹をトルバムビガーの根が支えています😲

穂木の千両2号、台木から復活したトルバムビガーの両方に栄養を供給できる根を張れるトルバムビガーはすごいですね✨

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