秋になりました?(急に寒くなったので秋がなかったように思えますが…)
秋と言ったら食欲の秋🍂
食欲と言ったらさつまいも!
というわけでさつまいもを掘っていきます🍠
最近は流行病のせいで幼稚園や小学校でも芋掘り体験をやめてしまうことが多いです🥲
我が家では毎年できるように頑張っていきます🤨
まずは畑の様子のご紹介です。
オクラ
無肥料、無農薬でずっと生育してきて、10月に入っても実を付けてくれているオクラですが、やはり暑いときと比べて元気がなくなってきました🥲
オクラは赤道付近が原産なので暑いのが得意です☀️
10月の上旬は暑かったですが、中旬から一気に寒くなりました🥶
オクラには効果抜群です🥺
葉の切れ込みが深くなりました。
オクラの樹の元気度合いは葉の切れ込みでもある程度判断ができます。
うちわみたいに切れ込みがほとんどなければ元気すぎます。
上の写真のように切れ込みが深すぎると樹が弱っています。
あとは花の位置でも判断ができます。
咲いている花の上に葉が3枚程度が丁度いいです。
それ以上の葉があると樹が強い。それ以下だと樹が弱いです。
上の写真のように葉の上に花が出てしまっている場合は瀕死の状態です🏥
この状態で実をつけると曲がったり、イボができたりします。品種によってはストレスでポリフェノールの一種であるアントシアンが出て赤くなります👺
ネモフィラの播種
ネモフィラ蒔きます!
茨城のひたち海浜公園が有名ですね🤗
小さな花壇に1袋蒔きます。
溝を切って…
このような小さな種を…
バラバラと蒔いていきます。
この後軽く土をかぶせてあげます。
いちご
苺の苗を植えます🍓
半透明のマルチを張ってから植えます。これで保温はバッチリです😆
世にも珍しい白いいちごを3株植えました🍓
赤いいちごも植えてあります🍓
イチゴの豆知識ですが、イチゴの株は「ランナー」という分身を作るための茎を出します。
手で持っているものがランナーの先についているものです。
ミニ株みたいになっていますね🧐
これを土に挿して固定してあげると根っこが出てきて新たなクローン株として根付いてくれます😳
イチゴはクローン株の増殖が可能です😳
品種登録されている品種(スカイベリーとか)は増やしても他人に株を譲渡するのはダメですよ❌
ニンニク
秋に植え付けるものとして、ニンニクがあります🧄
このカケラ1つが1個のニンニクとなります😳
上の細くなっている部分から芽が出てきます🌱
植え付け方です
マルチに指の太さの穴を開けてニンニク頭を上に向けて植えます。
これだけです。簡単ですね😊
ニンニク用としておすすめのマルチが「チョコマルチ」です🍫
珍しい色のマルチです。
土に面する側(裏側)が茶色で
表側が銀色です。
裏の茶色で保温と雑草抑制をして、表の銀色で光を反射しアブラムシが逃げていきます💨
春先に温度が上がってくるとアブラムシが病気を持ってニンニクにやってきます😫
蚊が人に病気を媒介するのと同じノリでアブラムシは植物に病気をもたらします🏥
アブラムシが光が強いと逃げる性質があります。
葉の表側は直射日光で光が強いです🌞
チョコマルチがあれば葉の裏側も銀色の反射により光が強いです🌞
葉の表も裏も光が強ければアブラムシはその植物についていることができません😊
芋掘り
さて本題の芋掘りです🍠
状況はというと…
葉がもっさもさです。ジャングル1歩手前です。
無肥料、無農薬でここまでなりました🥲感激😆
このジャングルを片付けます。
根元付近でツルを切りながらどかします。
土が見えました🧐
芋を傷つけないように芋から少し離れていそうな部分にスコップを挿していきます。
こうすると小学生でも芋が簡単に掘れるようになります。
地上部に少し残しておいたツルを引っ張ると…
お芋が掘れました😊
30株くらい掘って採取コンテナ1杯分になりました😊😊
シルクスイートなので掘ってから1ヶ月ほど置きます。
しっとり系品種はデンプンを糖に変える力が強いです。
しかし、掘ってすぐではまだデンプンが多くベニアズマなどのホクホク系品種と変わりません。
時間を置くことでデンプンが減ってしっとり感が出てくるというわけです🍠
コガネムシ
こいつはコガネムシの幼虫です。
この幼虫は悪い虫で根っこをかじります🍴
特に根菜類は直接ダメージを受けるます。
さつまいもが被害を受けるとこのような感じになります。大根も同様です😡
成虫も葉を食べるので食害を受けてしまいます🥲
幼虫も成虫も見かけたら要注意です⚠️