皆さんこんにちは。
お久しぶりです。
最近はYoutubeの更新とかでブログが疎かになってしまっておりました😭
今回のテーマは「ジャガイモが足りない」をテーマにします。
サムネの画像の品種を当ててみてください。正解は記事の最後で!
じゃがいもとは?
じゃがいも(馬鈴薯ばれいしょ)はナス科の植物でナスやトマト、ピーマンなどの仲間です🍆
栄養の少ない土地でもよく育ち、保存がきいて、主食にもなる万能食材です✨
南アメリカのアンデス山脈のあたりが原産で、ドイツ🇩🇪のジャーマンポテトを始めとしてアメリカ産🇺🇸のマックのポテト、ベルギー産🇧🇪の冷凍ポテト等世界中で食べられています。
なぜポテトが不足?
マックのポテト不足と、日本のじゃがいも不足は原因が違います。
マックのポテトは日本向けの輸入コンテナに起因する物流の問題なのでポテト自体は世界のどこかにあります🥔
しかし、青果(スーパーで買うじゃがいも)やポテチのじゃがいもは北海道産のじゃがいもがほとんどです☃️
ですが、北海道にはじゃがいもが少ないんです😦
北海道にじゃがいもがないので、本州にもじゃがいもがないという自体に陥ってしまっています😱
北海道のじゃがいも不作
北海道で何が起こったのか!?
それは…高温と干ばつです🌞
北海道では4月〜5月に種芋を作付けして、8~10月に芋を掘り上げます。
7月の高温と干ばつはじゃがいもの肥大期と重なって、重大なダメージを与えました😣
その結果芋の肥大が弱くなり、小さなサイズの芋ができることとなってしまいました🥔
本来、1個あたり80〜120gくらいになる芋が穫れるはずですが、80g以下の芋が多く獲れてしまうと、芋の個数は同じだけ獲れても重量はかなり減ってしまいます⚖️
2021年は北海道は災害も特に無く、平和だと思っていましたが掘ってみてあらビックリ😳
という状況です。
家庭菜園用の種芋不足
2月にもなるとホームセンターや種やさんでもじゃがいもの種芋が置かれるようになります🏪
北海道のじゃがいもが不足ということは種芋も同様に不作です😳
そして、北海道では種芋を2022年の4月にも植えなければなりません🌸
不作で量が少ない種芋から、北海道で植える分を引いてから本州にやってきます。
そのため、本州では種芋が不足します🗾
追い打ちをかけるが如く北海道では大雪が降っています☃️
雪の影響で貨物も動かなくなってしまい、配送の遅れにもつながっています。
関東では3月のお彼岸頃から4月にかけてじゃがいもを植え付けます🌸
お隣さんが3月20日にじゃがいもを植える姿を見て、「うちも買わなきゃ!」といって種じゃがいもを買いに行っても売り切れているかもしれません🥺
その場合は生姜や里芋を植えてもいいかもしれません😊
ですが、絶対にじゃがいもを育てたい方は早めに確保しておくのがいいですね☺️
保管の方法や育て方はまたの機会に。
サムネの品種はデストロイヤー(グランドペチカ)です。