森林伐採とがけ崩れの関係はよく言われていますね。
がけ崩れが起きた現場のすぐ近くの歩道を歩いていたので検証してみましょう🧐
大きな木が1本あります。
それ以外に生きていた大きな木がありません。
崖の上の方も細めの根は多く見られますが、太く長い根は見受けられません。
別角度から。
切株が手前に一つと、
反対側に1つですね。
生きている木の根は常に水分・養分を吸おうと土とがっちりしていますが、切株となった死んだ根は土の保持力がなくなってしまうのでしょうか。
法面(のり面。斜面ですね)の除草も、根まで枯らす除草剤を使用すると崩れやすくなると言いますが、やはり生きている根はがけ崩れの防止につながっているんですね🧐