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これまで数回に分けて生育をご紹介しておりましたバクチャー栽培の白菜が収穫を迎えようとしています😊

これまでの記事はこちらからご覧ください。

8月に畑の準備をして、収穫の1月まで約5か月!

長かった!

真夏の猛暑でバクチャーを撒き、0℃付近の凍える朝に収穫です😳

こう考えると農業って大変ですよね😱

そんな白菜が1球200円で売っていると心が痛みます😢

畑での佇まい

普通に育てた白菜との比較をしながら見ていきましょう🧐

バクチャー白菜のエリアを俯瞰して撮っています。
きちんとできています
1個体にフォーカスを当てて撮影しました。
巻きが少し甘いかな…

頭を結び忘れたので、巻きが少し甘くなっていますがしっかりとした重量はありました😊

朝なので葉が白っぽくなっていますが、これは凍っていることによるものです☃

次に、通常の栽培をした白菜を見てみましょう🧐

慣行栽培白菜です。
外葉で中身が守られています

外葉の虫食いがほとんどないですね🐞

外葉剝いてみた

バクチャー白菜の概要が穴だらけで虫にかなり食べられていました😢

虫食いがないところまで葉を剥いていきます😢

外葉を取り除いた残骸です。
ボロボロの外葉を取りました

この写真の中に虫がいます🧐探してみてください。

その虫は葉をボロボロにした犯人ではありません🙁

ボロボロにした虫たちは秋に食べていた虫たちですので寒さ厳しい今日この頃では見かけられません🧐

それでは正解発表です〇

残骸の写真から虫の部分をアップにしました。
黒い虫がいます

白菜を収穫する前にダイコンサルハムシが発生していました。

それがこいつです🙁

この虫も白菜を食べます😡

寒いので中まで入り込んで食べます😡

許しがたいです😡

虫食いの部分を取り除いた白菜がこちら!

包丁の刃渡りよりも長い白菜になりました。
包丁より長い

きちんと白菜の形をしていて、少し小さいですが問題なしです!

慣行白菜と比べてみた

同時期に植えた同品種の白菜と比べてみました⚖

上から撮影して比べています。
左がバクチャー、右が慣行栽培

一回りは違いますね🧐

慣行栽培の方が大きいです。

また、慣行栽培の方が緑が濃いため剥いた葉の数も少ないです。

虫食いが少なかったということなのでしょう🙁

左がバクチャー

横から比べてみても大きさがかなり違うことがわかります。

外葉を剥く前から慣行栽培の方が大きかったです。

半分に切りました。
右がバクチャー

右がバクチャーです。置き方逆になってしまいました🙇

中身の詰まりも慣行栽培の方が詰まっている感じはあります。

バクチャー白菜ももう少し収穫を遅らせることはできました。

我慢できませんでした🥺

味の方は、販売をお楽しみに😊

バクチャーで白菜を育ててみましたが、やはり多少小さくはなります。

肥料を使っていないので当然です。

ですが、小さくなっても慣行と変わらない姿の白菜を育てることができました🤗

今後の無肥料、無農薬栽培に期待が持てる結果となりました😊

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