以前簡単にご紹介しましたバクチャーです。
私がなぜ「バクチャー」に興味を持ったのか?
つい先月までトウモロコシの虫には農薬を使ってみましょうという記事を書いていたのに、なぜ急にオーガニック栽培を始めたのか。その過程をご説明いたします。
まず、きっかけになったのがこの動画。
循環水を飲むところは、災害用ろ過装置の紹介でもよくある光景です。
私が「あれ?」と思ったのが9:11~の動物のシーンです。
鳥や豚の周りにはかなりのハエが飛んでいます。糞に至ってはなおさらです。
臭い等は映像ではわかりませんが、ハエがそれらの周りにほとんどいないのです。
私は牛舎に行くことがありますが、本当にハエがすごいたくさん🥺
それなのに鶏舎も豚舎もハエが全然見られないのです。
もしかしたら本当に面白い(すごい)ものなのではないか?と思ったわけです。
仮にその通りになったらとんでもないことだぞと、試してみようと応援もかねてクラウドファンディングサイトからスターターキットを購入しました(今はスターターキットは無くなっています)。
こうして無肥料、無農薬で野菜が獲れるかの実験をしていますが、その過程をどうしていくかを検証していくうえで参考にした動画です。
雑草と言われて抜かれたり、除草剤で枯らされている植物も役割があるということでそのままになっているイチゴ畑です。
ほったらかし栽培でイチゴが取れているのはすごいことです😲
イチゴは病気にとても弱く、殺菌剤を使う頻度は高いです。さらに、ダニが付きやすく病気を運んでくる原因にもなるため殺ダニ剤も使います。
それらを使っている様子はありませんね🧐
土壌が柔らかくなるのは有機物が多く存在しているということなので微生物の力は非常に重要です(牛糞の大量投入でもできますが…)。
やはり微生物の活性が高まっていることが大きいのかなと思います😊
なので、基本的にほったらかしで行こうかと思っています🤗でも、周りに少しはムギも撒いてみましょうか。
そして、ちょっと信じがたいこともあります。
17:30のところ、F1品種は種なしというところ。種ができないと思われてしまいそうですが、種は付きます。例えばキャベツをキャベツとして収穫しないで春まで放っておくと花が咲いて種が付きます。
その種を蒔いても同じキャベツができないだけで、キャベツのようなものはできます。
落ちたトマトからトマトが発芽してきたことはご紹介しています。
このように種なしというわけではないのです。仮にF1の植物から取れた次世代たち(F2)が分離せずに同じ形質が表れてしまうのであれば世界をひっくり返すことになってしまうかもしれません😲
さらに、気になっていること。18:30~の部分。
微生物が元気になることで育て主に必要な栄養を植物が作り、還ってくるという話。
made for you 精神が生まれるということですね😳その植物を食べると元気になる!
ホンマかいな??🙁
でも、本当だったらすごいことだ!ということで試してみようと。
慣行通りに育てた白菜と、バクチャー投入区でそこまで変わるのか。
ぜひ比べてみたい!!とやってみております🤗。
経過は都度お届けいたします😊