
9月下旬に定植した白菜。
あの頃はかわいかったですね😊

これが、、、

すくすくと大きくなり…

株間を埋めてくれるほど大きくなりました😊
そしてここから球になっていきます🌝
12月に入り…外葉が芯を覆うように丸まって、中身も少しずつ詰まってきたころ…

まだ中はぶかぶかしています🤗
このタイミングで縛っていきます!

半分よりも上の部分に紐をぐるぐると…

大きく展開した外葉で球を守るように紐を巻いて結びます🎀
これを1球ずつやっていきます😰

株間を埋め尽くしていた外葉が球に覆いかぶさるように巻かれたためすっきりした見た目になりました🧐
葉が凍ると細胞が壊れます😱
凍った細胞が溶けるときに細胞が壊れてしまいます😱
壊れた細胞は変色してしまうため出荷するときに取り除きます。球が小さく成ってしまいます😱
また、ぎゅっと丸まっている葉が凍って細胞が壊れることにより外側の葉からめくれてしまいます。
これが繰り返されることにより球が小さくなってしまいます😱
葉が多い方が大きく、重い!
なるべく多くの葉を残そうと縛るのですね🤔
本題の!
Q:縛らなかったらどうなるのか🤔
A:凍ります
それがこちら👇

2サンプルご用意いたしました🤗
左側の個体は凍った葉が剝がれてはいませんが変色してべったりとくっついてしまっています💑
こうなってしまうと中の葉も凍ってしまい数枚剥かないときれいな葉が出てこなくなります😱
右側の個体は外葉の先側が垂れてしまっています🥺
これでは球を守る力がなくなるので球の外側の葉から凍って剥がれていきます🥺
これらの球を出荷するときは傷んでいる葉を取り除くため球が小さくなります。

内側の葉ですね(黄色い)
緑色の光が当たっていた葉を取ってしまった結果です🥺
こうならないようにするためにも、手間ですがしっかり頭を縛っていきましょう!
ビニール製のひもは回収しなければなりませんが、麻紐なら自然に還ります🤗