異なる白菜
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鍋がおいしい季節になってきましたね😊

畑では早生(早くできる)白菜が球になってきている頃です!

早くできる白菜、2月や3月まで収穫できる白菜では品種が異なります。

赤い線が境です

真ん中の赤い線を境に様子が違うことがわかりますでしょうか🧐

左側はしっかりとした球の頭が見えますね🧐

対して右側はまだ球という球はできていません。

白菜は中まである程度詰まった状態で大きくなっている品種と球の形ができてから中が詰まっていく品種があります。

写真の左側が前者で右側が後者でしょう。

では、それぞれで何が違うか?🧐

左側の品種は獲ろうと思えば少し小さいですが収穫できてしまいます。

メリットは収穫を早めることができること、定植の遅れに強いことです。寒さが厳しい冬が来ても結球してくれる可能性が高いです😊

デメリットは収穫遅れになりやすく、畑に長く置いておけないことです。暖冬年は忙しいです💦

対して右側の品種はしっかりと中が詰まるまで収穫できません😱

メリットはじっくりと球が出来上がるので畑に長く置いておけて、自分のペースで収穫ができます。春先まで置いておくこともできるかもしれません(お花畑になる可能性がありギャンブル性が高いです)。

デメリットは結球し始めるタイミングが遅いため定植が遅れたり、厳しい寒さとなる冬が来ると結球しなくなってしまうことがあります。暖冬年でも生育がじっくりなのでそこまで忙しくなりません。

このように結球野菜は球のでき方に特徴があるため、品種選びが大事です。

間違えてしまうと忙しい冬になったり、いつまでも収穫できない冬になってしまうかもしれません。

それぞれの品種をうまく使ってリレー栽培ができるといいですね😊

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